公企業国語論理 Ch5. 総合演習 — 高難度問題と合格戦略
Chapter 5. 総合演習 — 高難度問題と合格戦略
これまで学んだすべての技術——条件文の対偶・否定、ド・モルガンの法則、選言肢除去、三段論法、帰謬法——を総動員して、実際の公企業試験レベルの高難度問題を格破します。
1. 全技術の早見表
| 規則 | 形式 | キーワード |
|---|---|---|
| 条件文 | A → B | ならば / 〜すると |
| 対偶 | ~B → ~A | 元の命題と必ず同値 |
| 条件文の否定 | ~(A→B) = A∧~B | 〜なのに〜でない |
| ド・モルガン1 | ~(A∧B) = ~A∨~B | かつ → または |
| ド・モルガン2 | ~(A∨B) = ~A∧~B | または → かつ |
| 選言肢除去 | (A∨B)∧~A → B | 一方が偽なら他方が真 |
| 前件肯定 | (A→B)∧A → B | 前件が確定 |
| 後件否定 | (A→B)∧~B → ~A | 後件が偽なら前件も偽 |
| 三段論法 | (A→B)∧(B→C) → (A→C) | 連鎖推論 |
| 帰謬法 | 矛盾を導いて反証 | 確定情報がないとき |
2. 高難度総合問題
問題: 次の5つの条件がすべて真のとき、必ず真なものを選べ。
- 条件1: 甲が参加するか乙が参加する。
- 条件2: 乙が参加すれば丙が参加する。
- 条件3: 丙が参加すれば丁は参加しない。
- 条件4: 丁が参加しなければ戊が参加する。
- 条件5: 甲は参加しない。
選択肢:
- 乙は参加しない。
- 丙は参加する。
- 戊は参加する。
- 丁は参加する。
解説 — 確定情報からの連鎖推論:
- 条件5: ~甲 が確定。
- 条件1(甲∨乙)で~甲 → 選言肢除去により 乙が確定。
- 条件2(乙→丙): 乙が確定 → 前件肯定により 丙が確定。
- 条件3(丙→~丁): 丙が確定 → 前件肯定により ~丁(丁は不参加)が確定。
- 条件4(~丁→戊): ~丁が確定 → 前件肯定により 戊が確定。
結論: 戊は参加する。
正解: 3番
3. 合格戦略ロードマップ
| 問題タイプ | まず確認すること | 使う技術 |
|---|---|---|
| 条件文の変換 | →を∨に変換できるか | A→B ≡ ~A∨B |
| 複合命題の否定 | ∧か∨かを確認 | ド・モルガン |
| 複数前提の推論 | 確定情報(断定命題)を探す | 後件否定 + 選言肢除去 |
| 選択肢の真偽判断 | 対偶を取って確認 | 対偶は元命題と同値 |
| 確定情報なし | 場合分けか帰謬法 | 場合の数 / 背理法 |
4. 直前チェックリスト
試験本番前に確認すべき5つのポイント:
- 対偶の自動化: A→Bを見たら即座に~B→~Aが浮かぶか
- ド・モルガンの自動化: ~(A∧B)を見たら即座に~A∨~Bが浮かぶか
- 確定情報の発見: 前提の中に断定命題(断言)を探す習慣があるか
- 選言の変換: A∨Bを見たら~A→Bも同時に考えているか
- 帰謬法の準備: どの前提も使えないとき、結論の否定を仮定しているか
5. 結論: 国語論理は「変換の技術」
論理推論の本質は変換です。与えられた文を記号に変換し、規則通りに操作すれば、どんな複雑な問題も解決できます。直感に頼らず、公式を信じてください。
📖 参考文献
- [国語論理] - 権奎浩T: 公企業論理推論の実戦体系
- NCS・PSAT 基출문제집: 実際の試験問題での応用練習
お疲れ様でした。この国語論理シリーズを完走したあなたは、公企業筆記試験の論理推論セクションを自信を持って解ける実力が身についています。
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Oiyo
Content Editor지식 인큐베이터이자 전문 콘텐츠 크리에이터. 경영, 경제, 법률 및 실생활에 유용한 실무/자격증 중심의 깊이 있는 정보를 연구하고 공유합니다.