経済学•第10章•約1分•最終更新 2026年9月24日

経済学概論 — モデルの適用範囲と面接で間違えるところ

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Oiyo寄稿者
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経済学概論 — 復習の終わりは公式の一覧ではなく、どの仮定をオンにするかである

第10章はミクロ・マクロの公式を書き直さない。そのやり方は暗記カードと同じで、この科目が捨てると決めた低品質の形式である。代わりに、質問が来たらどの章を開くのかと、概論を越えて本来の科目に引き渡すべき境界を固定する。

1. 質問の種類ごとにオンにすべき仮定

職務・面接の質問をモデルに対応づける
質問最初に開く章外してはいけない仮定
もう投資したのだから続けるべきか第1章 埋没費用・機会費用回収できない費用を判断に入れない
値上げで売上は増えるか第2章 弾力性区間の弾力性、長期の代替
なぜ大企業は価格を下げないのか第5章 市場構造・寡占P=MCは既定値ではない
炭素税はいくらにするか第6章 外部性限界被害が一定かどうか
成長したのに景気の実感は?第7章 GDPの範囲GDP≠厚生
利下げで貸出は増えるか第8章 乗数の漏れ・流動性の罠超過準備、信用需要
財政はGDPをどれだけ増やすか第9章 乗数・クラウディングアウト遊休資源・開放・金融政策の反応

同じMR=MC\mathrm{MR}=\mathrm{MC}でも、競争ならP=MCP=\mathrm{MC}、独占ならP>MCP>\mathrm{MC}である。式だけ書いて市場構造を明らかにしなければ、死荷重は計算できない。同じY=C+I+G+NXY=C+I+G+\mathrm{NX}でも、中間財を足せば二重計算である。

概論が繰り返し使う比較
私的限界≠社会的限界  ⇒  市場の数量≠効率的な数量\text{私的限界} \neq \text{社会的限界} \;\Rightarrow\; \text{市場の数量} \neq \text{効率的な数量}
独占、外部性、情報の非対称性、歪みをもたらす課税は、すべてこの形をとる。違うのは原因と処方だけである。

需要P=100−QP=100-Q、MC=20\mathrm{MC}=20のとき、競争の数量は80、独占の数量は40なので、死荷重は0.5×40×40=8000.5×40×40=800ウォンである。第5章と同じ数字である。第10章で新しく覚える公式はない。数字をもう一度取り出すのは、まとめの表ではなく、構造を選べば計算がついてくることを確かめるためである。

2. 概論が答えないこと — 各科目に引き渡す

内点解を越える消費者理論はミクロ経済学、期待とIS-LMの比較静学はマクロ経済学、識別と回帰は計量経済学、リスクの配分は金融経済学、比較優位のモデル群は国際貿易論、トリレンマは国際金融論である。概論一つで学部の全科目を代替しない。

経常収支の黒字、GDP成長、通貨の減価は、それぞれ別の恒等式の断片である。一つの指標を国の成績表として読む癖が、概論の失敗の典型である。第7〜9章を一文に縮めれば、「測る対象を先に言い、鏡の関係と因果を混ぜるな」である。

3. よく間違えるところ — 定義の境界

機会費用は、あきらめた最善の一つである。埋没費用は将来の決定から外す。需要曲線のシフトと需要量の変化は別の出来事である。独占のMRはPではない。中間財はGDPに直接入れない。ウォン/ドルの上昇はウォンの減価である。比較優位は絶対優位がなくても存在する。正の外部性は過少生産、負の外部性は過剰生産になる。減税乗数は、同じMPCでは支出乗数より小さい。

これらの文をカードで覚えるのではなく、各章が計算で示した反例と一緒に覚える。計算のない正解は、この科目の合格基準ではない。

確認問題

「金利を下げたのに貸出が増えないなら、乗数が間違っている」という診断は正しいか。正しくない。第8章の漏れcc、ee、信用需要、流動性の罠が先である。乗数公式の分子が0に近いという意味であって、1/(1−MPC)1/(1-\mathrm{MPC})の算術が間違っているのではない。どの仮定を外したのかを言わなければ誤答である。

参考資料

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